【初心者さん向けFX徹底解説】その6 FX海外業者比較主要3社
おはようございます!いちのすけです。
前回は
について書きました。
今回は代表的な海外業者3社に限定して比較していきたいと思います。
比較会社
1、TITANFX
Titan FX(タイタンFX)- ECN(FX、CFD、コモディティ)
2、XM
3、AXIORY
※上記3社はネット検索でも上位にランキングする代表的な海外業者さんです。
比較箇所
1、スプレッド
2、キャンペーン
3、取引ツール
国内業社比較同様、上記3点から比較していきます。
1、スプレッド(2019年3月時点)
※今回も取引量の多くわかりやすい「USD/JPY」(ドル円)で比較してみましょう。
業者 | スプレッド | 口座種別 |
TITANFX | 平均1.33銭 | スタンダード口座 |
XM | 平均1.6銭 | スタンダード口座 |
AXIORY | 0.4銭~ | スタンダード口座 |
国内口座では横並びでしたが、海外口座になると上記のようにばらつきがあります。
今回はスタンダード口座で比較しましたが、スプレッドが0になる代わりに取引手数料を取るなど各社多彩なバリエーションがある印象。
※詳細は各社公式ページよりご確認ください。
スプレッドに関してはAXIORY (ドル円)が狭いですね。
2、キャンペーン(2019年3月時点)
業者 | キャンペーン |
TITANFX | 基本的にキャンペーンなし ※キャンペーンで客引きをするよりも、その分しっかりしたサービスを提供したいという理念。 |
XM | ・口座開設のみで3,000円の取引ボーナス ・入金金額に応じて2段階の5,000ドル(約50万円)の入金ボーナス ・取引ごとにXMポイントを獲得し、現金又は取引ボーナスと換金 ・特別ボーナス、1年を通しての季節ボーナスなど |
AXIORY | 基本的にキャンペーンなし ※TITANFXと同様です。 |
キャンペーンに関してはXMに軍配が上がりました。
※XMのキャンペーン内容詳細はこちら
FXプロモーション | プロモーションFX | FXボーナス
他2社は完全にキャンペーンをやっていないわけではないようですが、期間限定であったり、パートナー契約をしている個人もしくは法人のサイトから開設する事でもらえたりなどあるようです。
3、取引ツール(2019年3月時点)
業者 | 取引ツール | PC | スマホ | タブレット |
TITANFX | MT4 | 〇 | iOS Android対応 | 〇 |
XM | MT4 | 〇 | iOS Android対応 | 〇 |
AXIORY | MT4 cTrader |
〇 | iOS Android対応 | 〇 |
3社ともMT4を取引ツールのメインに。
AXIORYのみcTraderも採用しています。
MT4、cTraderに関してはこちらの方が比較されています。
まとめ
1、スプレッドに関してはAXIORY
2、キャンペーンに関してはXM
3、取引ツールに関してはほぼ横並び
となりました。
上記3つの項目から比較しましたが、
海外業者では信託保全が義務化されているわけではないのでここはチェックしたいところです。
業者 | 資金管理方法 | 備考 |
TITANFX | 分別管理 | ※分別管理とは 顧客の資金が業者の運転資金と混ざらないようにする最低限度の顧客保護システム |
XM | 分別管理 AIG保険 |
※分別管理については既述。 ※AIG保険とは、ニューヨークに拠点を置く優良保険会社。 100万ドル=約1億円まで保険会社が顧客資金を保証。 |
AXIORY | 分別管理 信託保全(条件付き) |
※分別管理については既述。 ※信託保全(条件付き)、条件とは投資した金額のみ全額返金されるとの事。 要するにトレードで得た収益は返金の対象外となるそうです。 |
信託保全が義務化されている国内業者とは違い、海外業者の場合上記の様に顧客から預かった資金の管理方法も多種多様です。
ここでは顧客資金に対して保険もかけているXMが頭一つ出ています。
結論!「初心者の方にはXMがおすすめ」です。
さて、ここまで国内3社、海外3社の計6社の比較を行ってきましたが、次回はなぜ「XM」がおすすめなのか記事にしたいと思います。
それではまた!